学内ファシリテーターの育成活動報告はこちら
目的
首都大学東京では、本事業を通じて産学公連携センターに所属するコーディネーター、リサーチ・アドミニストレーター、知財マネージャーが対話手法を習得して日常業務において正しく活用できるように、「ファシリテーターとしてどうあるべきか?」「対話型ワークショップをどう企画・設計・運営するべきか?」を学ぶファシリテーション研修を実施します。
研修の進め方
外部から招聘したプロのファシリテーターからの座学研修(3日間)、本事業で実施する対話型ワークショップ・テーマ1「未来型ヒューマンマシンインターフェイスの創出」への参加・運営補助による体験型研修(全6回)、本事業後半で実施する対話型ワークショップ・テーマ2「総合防災対策研究プロジェクト」の企画・設計・運営による実地研修(全3回)という段階的な研修を実施します。
研修対象者
産学公連携センターに所属するコーディネーター、リサーチ・アドミニストレーター、知財マネージャー、事務職員ほか 計13人
1.ファシリテーション研修(座学研修)
対話型ワークショップのファシリテーションと様々な対話手法・ツールに関する講義と、習得した知識やスキルに基づいて4~6名のグループに分かれて実際にミニワークショップを行う研修を3回行いました。
研修講師
ImpaQt 代表取締役 石川 久 氏
- 早稲田大学 理工学部卒業
- 早稲田大学大学院 理工学研究科 修士課程修了
- 三和総合研究所(現 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)
- KPMGコンサルティング株式会社(現 有限責任あずさ監査法人)
- 株式会社コーチ・エィ / パートナー
- 外資系IT企業にて人材育成部門長
- 株式会社impaQt 代表取締役
実施スケジュール
開催日時 | 開催場所 | 受講内容 | 参加人数 | |
第1回 | 平成25年9月25日(水)14:00~18:00 | 首都大学東京 秋葉原サテライト キャンパス会議室 |
ファシリテーション技法 | 10名 |
第2回 | 平成25年10月9日(水)14:00~18:00 | アイディア発想法 | 12名 | |
第3回 | 平成25年10月26日(土)10:00~15:00 | ロジカル・ ファシリテーション |
9名 |